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7月の貿易収支 4カ月連続赤字


[東京 19日 ロイター] - 財務省が19日に発表した7月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は2681億円の赤字となった。原油価格の低下で輸入の減少傾向が続く一方、円安による輸出の増加で、貿易赤字額は前年同月の9665億円から大幅に縮小した。赤字は4カ月連続。

先行きについて財務省では「世界経済に大きなショックがあれば、時間をおいて貿易収支に反映される。これまでのところ急激な変化は起こっていない」(幹部)としながらも、中国経済を含め「各国経済動向を引き続き見守る」(同)とした。

<輸出数量ベースでは2カ月ぶり減、対中輸出「減速感」映す>

輸出は前年比7.6%増の6兆6638億円。11カ月連続で増加した。円安が金額ベースの押上げが寄与したが、数量ベースでは、同0.7%減と2カ月ぶりに減少、足踏みが続いている。

地域別でも金額ベースでは、米国向け輸出が前年比18.8%増、中国向け輸出同4.2%増と堅調だったが、数量ベースではいずれもマイナス。とりわけ中国は、数量ベースでは同1.3%減と6カ月連続で減少。自動車・自動車部品が振るわなかった。

財務省では「他の地域に比べると、以前ほど全体を引っ張っていた感じはない。中国の国内景気と関連した部分もあるだろう」(幹部)とした。

品目では自動車(9.6%増)、船舶(33.7%増)、半導体等電子部品(9.0%増)などが増加した。

為替レート(税関長公示レート平均)は1ドル123.01円で、対前年比20.9%の円安だった。

<輸入は7カ月連続減、原油価格低下で>

輸入は同3.2%減の6兆9318億円。7カ月連続で減少した。円安の影響を上回る原油価格の低下が寄与した。

品目では、原粗油(24.6%減)のほか、液化天然ガス(40.7%減)、石油製品(33.4%減)などが減少した。一方、通信機は92.8%増と大幅に増加した。

輸入原粗油単価は前年比30.8%低下の4万9413円/キロリットルで、ドルベースでは同42.8%低下の63.9ドル/バレルだった。

*内容を追加します。

(吉川裕子 編集:宮崎大)

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